進学お役立ち情報2022-03-10
ゲン担ぎに「おむすび」いかがですか?
受験生、保護者、教育関係者の皆さま、こんにちは!
関西進学ウェブ事務局です 。
「おむすび」で「結ぶ」
前回、ゲン担ぎにいい食べ物として「トンカツ」を紹介しました。
しかし、日本には他にもゲン担ぎになる食べ物がたくさんあります!
そのうちの1つが「おむすび」です。
おむすびは「良い結果に結びつける」や「努力が実を結ぶ」といった語呂合わせでゲン担ぎの食べものとして昔から伝えられています。
他にも、「縁を結ぶ」という意味で受験に限らず就職試験の前に食べる人もいるようです。
また、三角形で山のような形です。昔、山の頂点には神が宿ると信じられていたこともまた、ゲン担ぎの食材として言われる要因の一つでもあります。
おむすびには具材を入れられる!
おむすびはどんな具材を入れてもたいていおいしくなります。
今後紹介する予定ですが、昆布や鰹節といったゲン担ぎ食材を入れて、さらにおむすびのパワーをアップさせることもできますし、栄養バランスを考えて小さく切った照り焼きなどを入れてもおいしいかもしれませんね。
おむすびは受験生の体にもいい
おむすびはご飯に味付けをして握り固めたものです。
このため、ご飯の糖質がエネルギーを作り出し、疲労回復に役立ちます。他にも新陳代謝が良くなり、脳神経を正常に働かせる成分(ナイアシン・ビタミンB6)やストレスを和らげる成分(パントテン酸)を生み出します。
受験中の軽食としておむすびを食べよう
おむすびは手軽に食べられる上に、エネルギーを作り出したり、疲労やストレスを緩和したりする効果があります。
受験当日は、いつもと違う環境の中で普段感じないようなぐらい大きなストレスを受けることになります。その中でいつも以上の力を発揮するのはとても大変なことです。
軽食として、いつも応援してくれている人に作ってもらった心のこもったおむすびを食べられるというのは精神面でも身体面でもとても癒される時間になると思います。
当日の軽食に迷った際はぜひおむすびを食べてみてくださいね。
皆さまの努力が実を結ぶよう祈っています。